投資ルール
7月22日終値
任天堂 28,220円(前日0.79%プラス)
サノヤス 787円(前日14.56%プラス)
イマジカ 1,302円(前日22.34%プラス)
結局20日の880円インでも48%プラスだった。
800円で逆指値で振り落とされたが、それがなければ56万くらいのプラスだった。
今日の終わりで売っていれば、だが。
結局マイナス10万円(10%)の勉強料。
でもこの勉強料は本当に良かった。
・テーマ関連株は主のテーマ株に連動しない場合もある。
・信用は絶対にやらない。
・根拠がない、買いも売りもやらない。
今回上がる根拠もどこまで上がるか、も根拠がなかった。
・自分が作ったルールは絶対に守る。
■16日(土)の師匠の意見
パズドラやモンストレベルで売れても、年間500億程度の利益ですし、任天堂だけのゲームではないのでポケモンgoは時価総額で5000億から1兆円分くらいの価値かと思ってます。もう1兆円以上上がってるので僕は買いません。
15日の終値:26,300円
22日の終値:27,300円
確かに師匠が言うように19日にインしていても大きな利益にはならなかった。
一方でいつナイアガラきてもおかしくないリスクはあった。
■22日の他のブログでの意見
pokemonGOは、株式会社ポケモンがプロジェクト主体で、その開発と運用をNianticが担っている。なのでアプリもNianticから販売されている。
レベニューのシェアは分からないけど、株式会社ポケモンとNianticで分けているはず。そして任天堂は株式会社ポケモンの大株主で32%を有している。
よってpokemonGOの売上100%のうち
・30%はプラットフォーマー(ios / android)
・残り70%のうち、X%がポケモンinc、Y%がNiantec
・X%のうち32%が任天堂
という割り振りのはずだから、実はそこまで実入りは多く無いはず。
仮に「X=50、Y=50」だとしたら、任天堂の取り分は全体の11.2%。
パズドラの最盛期が年間1730億(売上)/950億(営利)で、それが多少右肩下げながら4年持ってるから、これから先も運営し続ける前提であれほどのビッグタイトルでも、トータルの収益は1兆程度だと思われ。半分が利益だとしてトータル5000億。
パズドラはほぼ日本国内のヒットだったので、それがグローバルでヒットしているポケモンなら、どこまで伸びるかが今回の一番の面白い点なんだけど、仮に3倍(pokemonGOでトータル売上3兆・・苦笑)だとして、利益が半分で1.5兆円。
1.5兆円の11.2%が任天堂の取り分だとして1680億円。
暴騰前の任天堂株価(2兆円)のうち、彼らはそもそも純資産が1.3兆持ってるので、残りの7000億円が未来価値。7000億円の未来価値がポケモン騒動で2.7兆円評価になってる。
多く見積もってもトータルで2000億円のプロジェクトで2兆円の評価がつくのは明らかに美人投票的要素が強い気がする。マリオとかゼルダとかでヒットが続けば別だけど。
■本日の新高値更新:57銘柄
新興は14銘柄
保ち合いが長くいきなり新高値をつけた銘柄を物色
3625テックファムは2日連続のストップ高、菅官房長官の発言にカジノ関連銘柄が反応。
話題先攻業績が反映されるか不明。
時価総額:90億
株主:TOKAI(大手)
業績:悪い